ガトー・ド・ボワにて

サイクリングは昼頃終了し、そこから約40km離れた奈良の名店「ガトー・ド・ボワ(西大寺横)」へケーキを食べに行きました。
まずはケーキを3種類、ボンボンショコラを3種類頼んで、お茶しました。

手前「リュバーブ FP」、左奥「アレ・オ・フレーズ」、右奥「ラ・ギャラクシー」です。
「リュバーブ FP」はフランス産クリームチーズで作ったムースの中にリュバーブ(西洋ふき)とイチゴのコンポートが入っています。
チーズの味がとても美味しく、ムースも滑らかで美味しかったです。
「アレ・オ・フレーズ」はピスタチオのバヴァロワ、イチゴのムース、ピスタチオ入りのジョコンド生地(スポンジ生地のようなもの)の組み合わせで春向きなお菓子です。ピスタチオの風味豊かで、ピスタチオ好きには堪らない味だと思います。ただ、ピスタチオの強さの割にイチゴが弱いようで若干の物足りなさを感じました。
「ラ・ギャラクシー」は「メートル・ド・パティシエ」世界選手権味覚審査一位、特別賞受賞のお菓子で、この店の看板商品の一つです。アールグレイのムース・ショコラの中にココナッツのムースと赤ワインで漬けたイチジクが入っていて、結構大人な味です。食感はとろけるようで、水分は全体的にも多めです。充分美味しいですが、以前食べたもう一つの看板商品「アンブロワジー」のが僕は好みです。

ボンボン・ショコラの名前は残念ながら覚えていませんが、手前がシャンパンを使ったトリュフタイプ、左奥がピスタチオのガナッシュ入り、右奥は胡桃のリキュール入りのビターなタイプだったと思います。
どれも、滑らかで口溶けが良く、リキュールなどの香りも活きていて美味しかったです。

最後に「マカロン」を購入(持ち帰り)しました。記憶は曖昧ですが、中のクリームは「ローズ、チョコレート、ピスタチオ、バニラ」だったと思います。購入後すぐに食べると冷えすぎていて食感、味ともにイマイチでしたが、しばらく室温に置いてから食べるとマカロン特有のねちっとした感じや、クリームや生地自体の風味も感じられるようになり美味しく頂けました\(^o^)/