モンブラン

秋と言えば「栗」、「栗」と言えばやはり「モンブラン」でしょう。
今年初の「モンブラン」に挑戦。実は本格的なものは今回が初めて。
まず土台になる「シュトロイゼル」を焼いておき、そこに先日作った「栗の渋皮煮」を載せ、その周りに甘さを抑え固めに泡立てた「クレーム・シャンティ（ホイップクリーム）」を絞り冷やす。その間にマロンペーストにラム酒を加えながら滑らかにし、更に柔らかくしたバターを加え混ぜ「クレーム・オ・マロン」を作り、冷やしておいた土台の上にモンブラン用口金を付けて絞ると完成です。
もっと難しいと思っていましたが、意外と簡単な作業でした。
肝心の味の方は、ラム酒と栗の風味がよくきいた「クレーム・オ・マロン」と中の「クレーム・シャンティ」の滑らかさ、「栗の渋皮煮」のマロンとは違った和栗特有のあっさりとした栗の風味（和菓子っぽい？）、そこに「シュトロイゼル」に塩をきかせたので全体にコクを感じさせてくれます。食感にもザクっとしたいいアクセントを与えています。
初挑戦にしてはなかなかよく出来たと思います。次回作る機会があれば更にアレンジを加え、更に美味しい＆面白いものを作りたいです。
今日は奥さんの友人がたまたま仕事帰りに寄ってくれたので急遽三人でモンブランの試食会となりました。
旅のお土産を交換したりお喋りしたり楽しい時間をすごしました（*^_^*）
『見た目：５　食感：４　味：４』

　

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