紅玉のタルト


前回の「タルト・タタン」(ちなみに13〜14個)と違い、今回はリンゴ使用量が少量(3〜4個)ですむタイプのタルトを作ることに。
ベースは「ノルマンディー風タルト」というタルトで、本来カルヴァドス(アルコール度数40%)で風味をきかせたタルトですが、今回は子供でも食べられるようにカルヴァドスは一切使わず、代わりにバニラビーンズとシナモンで香り付けしてアレンジしてみました。
あとのパーツはタルト生地は「パート・ブリゼ(ホロホロとした塩味のきいたパイに近い生地)」を空焼きし、紅玉をバターとグラニュー糖、バニラとシナモンで香りを付けながら炒めたものと、全卵・グラニュー糖・アーモンドパウダー・生クリーム(脂肪分40%)・溶かしバター・バニラエクストラ・リンゴの煮汁を混ぜたアパレイユを流し入れ、再びオーブンで焼きました(焼き加減も表面が焦げすぎないよう少し調整)。
狙いどおりバニラの風味は豊かに、リンゴの香り・旨味も活きていて、ジューシー。アパレイユの甘さもあるので全体的には甘い感じで、タルトの塩味が
バランスを取っていてコクも与えている。自分の中では結構旨く出来たと思いたい。
『見た目:3 食感:3 味:4』

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