タルト・オ・ピニョン


週末に奥さんの友達が来る為、家にある「松の実」を使って何か作ってほしいと依頼があり、今回は「タルト・オ・ピニョン」(ピニョンとは松の実のこと)を作りました。
土台のタルト生地はサクサクした軽い口当たりで口溶けのよい「パート・シュクレ」を、アパレイユ(数種類の材料を混ぜ合わせたもので主に流動性のよいもの)は卵黄や生クリーム、サワークリームなどを混ぜ合わせたブリュレ系(なめらかプリン?)のもの、その上に松の実を糖液の中で煮てオーブンでカラメリゼした「ピニョン・カラメリゼ」を載せました。
タルトのサクサクした食感とアパレイユのクリーミーで滑らかな口当たりとバニラの芳醇な香り、松の実のカリカリの食感と香ばしさが贅沢です。
ポイントはアパレイユに使う生クリームと牛乳を合わせたものに前日からバニラビーンズを入れて冷蔵庫で冷やしてしっかり香りを液体に付けることです。あとは松の実をしっかり色付くまでカラメリゼすることでしょうか。
『見た目:3 食感:4 味:4』

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