シュターン バウムクーヘン

断面写真
今日はホワイトデー。僕のホワイトデー用のお菓子は昨日作った「キャラメル・ノワゼット」です。そんな訳でいつもお世話になっているワイン＆チーズショップの奥さんにも早速渡しに行きました。あとは後日（土日もあるし）渡そうと思っています。

今日のおやつは芦屋のドイツ菓子店「シュターン」の「バウムクーヘン」です。
ここのシェフはドイツで１４年も修行し、製菓のマイスターの称号も取得しているので、ここで売られているドイツ菓子は他ではあまり見ないような本場仕込みのお菓子がいっぱいです♪
以前自分で店に赴き購入した時こんなに旨いバウムクーヘンがあるのかと驚かされたのですが、夏場に土産として頂いたとき少し食感の印象が柔らかく違ったので（しかし味は変わらず美味しかった）、今回お取り寄せ購入しました。以前は小サイズしか食べたことがなかったので、今回大サイズも初購入しました(^_^)v
今回は、最初に食べた時の食感と同じようでしっかりした感じ。これは想像ですが…バターをたっぷり使うので夏場の暑い時期にはどうしても食感が変わってしまうのか…もしくは暑い時期でも食べやすいようにわざと軽い食感にして食べやすく作っているのか、かな…(-_-;)
最近流行りのふわふわの甘いだけのバウムクーヘンとは違い、どちらかというとタイプ的には「ユーハイム」などのものに似た伝統的な「バウムクーヘン」って感じ。しかし、ここのは口に入れた時はあまり甘さを感じず、むしろ物足りなさを感じる人もいるかも…しかしそれを噛んでいくとバターのいい風味と生地の旨味（砂糖の甘さだけではない複雑な旨味）がどんどん出てくるのです。それからこのバウムクーヘン、普通のバウムクーヘンのようにまっすぐ大きく切らず、薄く斜めにスライスします。そうすると層の感じも食べていてしっかり感じられるのが素晴らしいです。流行りのふわふわのものではこう切ろうにも切れません…(-_-;)
あと、今回初購入の大サイズは大きいから層ごとにしっかり焼かないといけないからか、より層の感じが感じられ美味しく思いました。次からは大サイズオンリーですね♪
『見た目：４　食感：５　味：５』

　

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