ムラング・スイス(スイスメレンゲ)

キノコ型に絞ってみました
実は昨日の夜に作ったんですが、食べれるようになったのは今朝だったので今日書く事に…
先日料理に卵黄を使った時に出た卵白があったのでそれを使って作ってみました。
普段「メレンゲ」と言われているのは「ムラング・フランセーズ(フレンチメレンゲ)」の事で軽くもろい状態に焼き上がり、きめは粗く、口当たり口溶けがいいのが特徴。今回作ったのはそれとは違い「ムラング・スイス(スイスメレンゲ)」というもので粘りやコシが強く、焼くときめ細かく形も崩れず軽くカリカリと歯ごたえがあってもろくない。
使用する材料や分量は普通のメレンゲと同じ。作り方が少し違います。
まず、ボールに卵白とグラニュー糖を入れ、湯煎にかけて泡立て器で軽く混ぜながら人肌より少し高めの温度まで温め(サラサラした状態になります)、湯煎を外してしっかり角が立つくらいまで泡立てれば出来上がりです。とっても簡単です。

キリンラガー4種

 どれも色は同じような感じでした
今日は少し面白いことをしてみました。少し前に売っていた「キリン復刻ラガー(明治・大正)」と「キリンクラシックラガー(昭和?)」「キリンラガー(平成?現代?)」を飲み比べてみました。
まずは「明治」から独特の香りがあり炭酸は弱め。ちょっと地ビールにも似た感じ。次に「大正」はこれはまた無理やり(?)辛味を付けてあるかの如くとにかく辛口。香りは明治ほどではない。炭酸は若干弱い程度。「クラシックラガー(昭和?)」はそれまでの二つと比べるとかなり炭酸が強く切れもある感じ、苦味も程よくコク、のど越しも良くなっている。最後に「キリンラガー(現代?)」は「クラシックラガー」より苦味は少し抑え気味。切れが更に良くなっておりコクものど越しもいい。香りも良く「生」って感じです。
「明治」「大正」は物珍しさで買ってみましたがリピートはない感じ(というか、もう売っていない?)。やはり僕には「キリンラガー」が一番美味しく感じられました。しかし「クラシックラガー」もたまに飲みたくなる味といったところでしょうか。

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