トリュフ・フランボワーズ&トリュフ・煎茶

  右の中のガナッシュを丸めたところ
バレンタインの時は、いまいちモチベーションが上がらず…でしたので、またまたチョコレートに挑戦!!
今回も先日の「ショコラアソート」のクーベルチュールを使用して作りました。
まず左から、外側はテンパリングしたホワイトチョコレートをつけてあるので白いですが、中は「ヴァローナ フェーブ・マンジャリ(64%)」(90g)とフランボワーズピューレ(50g)、転化糖(20g)、バター(35g)、リキュール(オードヴィ)(5g)で作った「ガナッシュ・フランボワーズ」になっていて若干赤みがかった茶色になってます。しかし、これは失敗(T_T)乳化が上手くいかなかったのか舌触り、口溶けがあまり良くない。それに「マンジャリ」はベリー系のような酸味や香りが特徴なのでフランボワーズとも合うと思ってこの分量で合わせてみましたが、全体の酸味が強くなりすぎました。生クリームを合わせるか、ピューレの量をもう少し調節した方がよさそう。
右は「ヴァローナ イボワール(35%)」(180g)に生クリーム(35%)(130g)、茶葉(15g)、バター(15g)を合わせて作ったガナッシュにお茶との相性を考えて、更に食感と風味にアクセントを加える為、粒のままの黒胡麻(適量)を入れてみました。そのガナッシュを丸めて、テンパリングしたホワイトチョコをつけて、すり黒胡麻とグラニュー糖を合わせた物をまぶしました。口溶けも良く、なめらかでお茶と黒胡麻の香りがなかなかいいんですが(自分で言うのもなんですが…)もう少しお茶の風味が強くてもいいかも。それに外側も、きな粉などでも面白いかな。