クリスティーヌ・フェルベールのコンフィチュール3種類と市文字屋與三郎のジャム&アンリ・ルルーC.B.S&ジャン=ポール・エヴァンのキャラメル2種類

上の写真の(というわけで写真は省略…)カップに入っている4つがフランスのアルザス地方のクリスティーヌ・フェルベールのコンフィチュールと京都の「市文字屋與三郎」という八百屋さんが作っているジャムです。なぜビンに入ってないのかというと、それはお裾分けしていただいた品だから♪
先々月の「サロン・ド・ショコラ」で偶然出会った方と仲良くなり、お菓子等を交換することになって今日お菓子教室の後、初交換しました(^_^)v
上のお菓子教室でもそうですが、単に「お菓子」といえど僕にとってはただの嗜好品だとか食べ物という感覚を越えて、人の繋がりをも構築してくれる素晴らしいものだと最近特に強く思うようになりました(^^ゞ
今後は人を幸せな気分にさせたり、人の繋がりを演出できるようなお菓子作りを目標に頑張っていきたいと勝手に思っている今日この頃…(-_-;)

では、それぞれの説明を…
まずは「市文字屋與三郎」の「山形ラ・フランスジャム」です。ジャムというよりコンポート(実際フランスでは糖度50%Brixより下はコンポートになるらしい)のような甘さ控えめな感じ。実は僕はこのブランドのジャムは知らなかったのですが、さすがは八百屋さんいい果物を使っているという感じで、果実の瑞々しさが伝わってきます。果実のよさを活かした感じで美味しいです。

次は「クリスティーヌ・フェルベール」の「オレンジマーマレード(白ワイン入りゲヴルツトラミネル風味)」。こちらはさすがにしっかりした甘さの「コンフィチュール」って感じです。白ワインの風味が甘さを引き立てているのか結構甘く感じます。オレンジだけの香りではないのでオレンジ大好きな人には次の方がいいかも。でも僕はこれもアリだと思います。

次は「オレンジマーマレード(マルテーズ種)」です。こちらは先ほどのものよりオレンジの風味が強く、程よい皮の苦味が出ていてオレンジ好きにはクセになりそうな味だと思います。そのまま大量に食べてしまいそうで危険な気もしますが…(-_-;)

ジャムの最後は「クレーム・ド・カシス(赤ワイン ピノ・ノワール入り)」。これはゼリー状に固まっています。赤ワインのほのかな渋みとカシスの酸味が絶妙なバランスで今回頂いたジャムの中で一番気に入りました。そのままでも美味しいし、何にでも合わせられそう、ヨーグルトにも最適です♪

写真は撮り忘れてしまったのですが、「アンリ・ルルー」の「C.B.S(セーベーエス)」と「ジャン=ポール・エヴァン」のキャラメル2種類の食べ比べもさせていただきました。
結果から言うと、やはり一番美味しいのは通称「キャラメリエ」こと「アンリ・ルルー氏」の「C.B.S」だと僕は思いました。バターの風味の良さと塩味のバランスが絶妙でナッツも数種類入っていて最高です♪
しかし、「ジャン=ポール・エヴァン」のキャラメルも美味しかった。1つはヘーゼルナッツの入ったクリームの風味の豊かなもの。もう1つは「オレンジュジャンジャンブル」という名前でオレンジ風味のキャラメルに生姜がほのかに香る面白いものでした。

今回これほど素晴らしいものをこれだけ同時に食べ比べできたことは僕にとっては非常に貴重な経験でした。この場を借りて改めて久美ちゃんさんに御礼申し上げますm(__)m



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