製菓

ギモーヴ・シトロン

11月4日と全く同じなので写真は同じ…というか今回撮り忘れました(笑) 今日は昨日の書き込み通り自転車チーム員のP-kariさん宅でみかん狩り♪手土産兼皆で食べてもらうおやつということで、昨日「ブラウニー」を作ったわけですが、何かもう一品と勝手に思…

ブラウニー

僕の所属する自転車チームMAX SPEED97のチーム員P-kariさん宅の所有するみかん畑で明日チームの皆でみかん狩りをさせてもらうことになっている。その為の手土産代わりに何か皆で食べられるお菓子を作ることにしました。 数が多く取れて、持ち運び…

柿のコンフィチュール

先日我が家に来ていただいたP-kariさんが持ってきてくれた柿を使ってコンフィチュール(ジャム)を作ってみました。 生で食べても甘くジューシーでとても美味しい柿なので、少し勿体無いような気もしましたが、それを加工してしまうのが、「なんちゃってパテ…

フィナンシェ・ノワゼット

先日このブログを見た東京のNHKの女性ディレクターさんから色々話を聞かせてほしいとの取材依頼があり、本日わざわざ東京から我が家にきてくれました。住宅団地内にある我が家に全く土地勘の無いディレクターさんが辿り着くのは困難だと思い、駅まで迎え…

和菓子作り教室で…

三重県菓子工業組合が主催する無料で参加できる和菓子作り教室に参加してきました。 参加費無料とはいえ、プロの和菓子職人の方々がしっかり教えてくれて、なかなか本格的な感じ。 栗きんとん以外は全て練り切りの中に漉し餡を入れたもの。もちろんこの教室…

トリュフ・モンテ(アシエンダ)

プレコートの段階の写真 昨日の短縮(手抜き)バージョンのリベンジ!です。 残しておいたガナッシュ・モンテをしっかり2日間置き、今回はプレコートとトランペに使用するクーベルチュールにも、ガナッシュと同じ「ミシェルクルイゼル」の「アシエンダコン…

トリュフ・モンテ(アシエンダ&ミルク)

兄が家を建てたので今日は両親と奥さんと皆で一緒に初訪問(お宅拝見)。兄弟の間柄なので新築祝いはお互い無しということだったが、せっかくなので手土産として自分の手作りお菓子を持っていくことに。そんな訳で「トリュフ・モンテ」を作りました。 ①昨日…

ガナッシュ・モンテ

忘年会から帰宅後、前日に作って1日かけてゆっくり結晶化させた「ガナッシュ」に空気を含ませる作業をした。 空気を含ませるとは言っても、液体などではなく、既に固体化している「ガナッシュ」である。これに空気を含ませるように混ぜるには相当な力が必要…

タルト・ノルマンディー(アレンジバージョン)

紅玉(リンゴ)を頂いたので、以前作ったこと(10月3日)はあるが「タルト・ノルマンディー」を作ることに。しかし、全く同じものを作っても面白くないので(笑)自分なりに色々アレンジして挑戦。 どうアレンジをしたか…まず、基本的な「タルト・ノルマ…

クレムー・オ・ミエル(第2弾)

先日も作って美味しかったし、成功率も非常に高く、メインの料理が焼きたての「ラザニア」で、他にもチーズなどと濃厚メニュー揃いだったので、あっさり食べれるデザートにしようという考えで「クレムー・オ・ミエル」を作りました。 前回は残りものの卵黄、…

フィナンシェ・ノワゼット

普通の「フィナンシェ」はアーモンドパウダーを使用するが、今回はヘーゼルナッツパウダーを使用し「フィナンシェ・ノワゼット」(ノワゼットとはヘーゼルナッツのこと)とした。 今回宴の途中に焼き立てを食べてもらう為、P-kariさん達がやってくる少し前か…

アマンド・ショコラ

2品目は「アマンド・ショコラ」ローストしたアーモンドにグラニュー糖で糖衣を付け、その外側にテンパリングしたチョコレートでを絡めたお菓子。 アーモンドは180℃のオーブンで15分ローストしたものを使用。①グラニュー糖、水を大き目の鍋(出来れば底…

紅玉のタルト アールグレイの香り

今日は気分転換及び、自分のお菓子の技術は本から学んだいわば二次元のものなので、細かな点など限界がある為、いわゆる三次元の活きた技術を学びたいと思い、東邦ガス主催のお菓子教室に初めて参加してきました。今回の講師の先生は「パティスリー白亜館」…

クレムー・オ・ミエル

今回は「クレムー・オ・ミエル」ミエルとはハチミツのこといわゆる「ハチミツのなめらかプリン」って感じです。 余った卵黄と生クリームがあったので作ってみました。 ハチミツは独特の香りのある「ラベンダーのハチミツ」を使用。 ハチミツの風味を前面に出…

フロランタン

レースに参加する皆に食べてもらうお菓子をもう1種類作りました。 こちらも定番になりつつある「フロランタン」。 土台は「パート・サブレ」というクッキータイプのタルト生地。その上に生クリーム、ハチミツ、水飴、グラニュー糖、バターを鍋で110℃まで…

ギモーヴ・シトロン

今日のレースに参加する皆に食べてもらおうということで昨日から準備して作りました。 結構な人数になるので数が取れて成功率の高い確実なものの定番になりつつある「ギモーヴ(マシュマロ)」今回はレモン果汁を入れて「ギモーヴ・シトロン」ということに。…

パンプキンチーズケーキ

体調を崩していたこともあり、長らくブログの更新も滞っていましたが、なんとか復活。 久し振りの製菓は明日の「ハロウィン」の為に「パンプキンチーズ」を作ってみました。 自分の持っているレシピにはカボチャ系のレシピが無かったので、スイーツ情報サイ…

和栗のモンブラン

先日、奥さんの実家の近所の方に多度産の栗を頂いたので、それを自分でペーストにし、一度作ってみたかった「和栗のモンブラン」に挑戦。 パーツの組み合わせなどは前回、前々回と同じなので、その部分については省略します。要は和栗のペーストを作るのが今…

紫いものモンブラン

奥さんの実家の義母が今年「紫いも」というサツマイモを作ったので、それを使用したモンブランに挑戦。 まずは、①土台作りから、今回も土台はシュトロイゼル(最近のマイブーム?)。ただ今回はサツマイモを使用するので普段より塩を少し多めに振って焼く。②…

タルト・ノルマンディー

先日作った「紅玉のタルト」に見た目はそっくりですが、今回は「カルヴァドス」をたっぷり使った「タルト・ノルマンディー」です。 作り方や各パーツも「紅玉のタルト」とほぼ同じ、違いはリンゴ(紅玉)に火を通した後にカルヴァドスでフランベした事(バニ…

紅玉のタルト

前回の「タルト・タタン」(ちなみに13〜14個)と違い、今回はリンゴ使用量が少量(3〜4個)ですむタイプのタルトを作ることに。 ベースは「ノルマンディー風タルト」というタルトで、本来カルヴァドス(アルコール度数40%)で風味をきかせたタルト…

栗の甘露煮

栗を頂いたので今回は「栗の甘露煮」に初挑戦。 栗の皮を剥いて、重曹水で煮て灰汁を取り、栗の重さの8割ほどの砂糖を加えた糖液に色付けのクチナシと照りをつけるみりんを少量入れて軽く沸騰させ10〜15分(栗に火が通ればよい)煮て冷まし、再び糖液の…

長野産紅玉使用 タルト・タタン

昨日の日記に載せた「タルト・タタン型」を使用して早速「タルト・タタン」に初挑戦(実は作り始めたのは昨日)。 「タルト・タタン」とはフランスのソローニュ地方の郷土菓子で、ホテルレストランを経営していたタタン姉妹が普通のリンゴのタルト作りに失敗…

モンブラン

秋と言えば「栗」、「栗」と言えばやはり「モンブラン」でしょう。 今年初の「モンブラン」に挑戦。実は本格的なものは今回が初めて。 まず土台になる「シュトロイゼル」を焼いておき、そこに先日作った「栗の渋皮煮」を載せ、その周りに甘さを抑え固めに泡…

渋皮焼き栗

先日作った「栗の渋皮煮」を低温のオーブンでじっくり焼いてみました。 表面にはいい具合に照りがつき、栗の中心までしっかりシロップが染み込んでます。食感は焼き栗のほっこりした感じ、味は栗の渋皮煮の甘さと焼き栗の香ばしさが両立したような感じです。…

栗の渋皮煮

久し振りの製菓カテゴリー。奥さんが実家からもらってきた和栗を利用して「渋皮煮」に初挑戦! 昨夜、外の鬼皮を剥き重曹水で20分×3回煮て、熱した糖液で1時間煮て冷まし、今朝漉した糖液で再び一煮立ちさせて完成しました。 途中、煮ている水はすごい色…

イチジクと松の実のコンフィチュール

イチジクを少し多く頂いたので久しぶりにジャム作り。 イチジクは、へただけ取って皮ごと輪切りにして使います。それにグラニュー糖、白ワイン、レモン汁をかけて30分くらい紙蓋をして放置(ここまではステンレスボール)。その後銅ボール(銅鍋)に移して…

マカロン・ダミアン

今日はフランスの地方菓子「マカロン・ダミアン」を作ってみました。「アミアン風マカロン」ということです。「アミアン」とはピカルディー地方の都市の名前です。ちなみに巷で流行っている「マカロン」は「マカロン・パリジャン」といいます。 材料はアーモ…

和梨のコンポート

頂き物の梨がたくさんあったので、暇だったこともあり何か作ろうと思い、「コンポート」にしてみました。 「洋梨」のレシピはたくさんあるのですが、「和梨」となるとなかなかないもの…。仕方ないので、「洋梨」用のレシピをベースに調整して作ってみました…

タルト・オ・フロマージュ

今日からお盆休みということで、手始めにクリームチーズを使って「タルト・オ・フロマージュ」を作ってみました。フロマージュとはチーズのことです。 作業は①今回も土台は「シュトロイゼル」に。粉類(アーモンドパウダー、薄力粉)とキビ砂糖をふるって混…